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診断と治療社 | 雑誌詳細:診断と治療

診断と治療

最新の医学情報を最高の執筆陣でお届けする内科総合雑誌のパイオニア!

わが国の内科総合誌のパイオニアで,数ある総合誌のなかでも抜群の安定性と評価を誇る.

新進気鋭の編集委員を迎え,最新情報を盛り込み読みごたえ満点.

連載 「症例を俯瞰する総合診療医の眼」 「人気の診療科紹介」 「注目の新薬」.

増刊号も毎回シャープな切り口と実際的な内容が大好評.

2色刷のビジュアルな誌面.

2015年 Vol.103 No.2 2015-02-06

ここまで変わった 実地診療の食道がん・胃がん・大腸がん

定価:本体2,500円+税

冊 

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掲載論文

focal point―特集のねらい...穂苅量太

◆総論
 食道がん・胃がん・大腸がんを疑う問診と検査の進め方 /矢島知治
 除菌時代の胃がん検診における胃透視の意義とあり方 /原田容治
 胃がん検診におけるABC法の意義とpitfall /岡 政志
 大腸がん検診のあり方―最近のエビデンスを踏まえて /斎藤 博
◆各論
 食道扁平上皮がんのリスク因子からみた検査の進め方 /横山 顕
 ここまで進んだ食道がんの内視鏡診断と治療 /有馬美和子,他
 ライフスタイルの変化とBarrett食道 日本の食道がんの将来像は? /樺 俊介,他
 どこまで行うHelicobacter pylori除菌療法 /加藤元嗣,他
 世界を圧倒的にリードする日本の胃がん内視鏡治療 /辻 陽介,他
 生検によらない大腸がんの内視鏡診断 /加藤知爾,他
 化学療法の進歩が可能にした大腸がん肝転移治療のパラダイムシフト /吉留博之,他
 PET/CTでの食道がん・胃がん・大腸がん診断 /石田二郎
◆トピックス
 飲む大腸内視鏡 大腸カプセル内視鏡の現状 /碓井真吾,他
 もう注腸はいらない? CTコロノグラフィーは大腸検査の切り札か
  ―大腸画像診断におけるCTコロノグラフィーのインパクト /飯沼 元
 究極のQOL up 大腸がんに対するステント治療 /斉田芳久,他
 新しい便検査法 大腸がんのバイオマーカーを中心に /松永久幸,他
 血液でどこまでわかる 食道がん・胃がん・大腸がん診断 /好川謙一,他

連載
◎症例を俯瞰する総合診療医の眼
 2週間以上続く発熱,下腿の皮疹を認めた44歳男性 /川人瑠衣,他
◎人気の診療科紹介
 埼玉医科大学総合診療内科 /中元秀友
◎注目の新薬
 レゴラフェニブ(スチバーガ®錠40 mg) /山口研成,他

臨床例
 術前診断し手術を行った成人Nuck管水腫の1例 /寺川裕史,他

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ねらい

 本特集は消化管がんの診断・治療について,ここ数年で劇的に変化している最先端の医
療・最新の情報を,一般臨床医の先生にわかりやすくお伝えることを目的に企画いたしま
した.
 まず総論では,診断されていない有症状患者からがんを発見するプロセスや,健康診断
を想定し,スクリーニング検査法に重点をおいて実地臨床に携わる先生方がすぐにでも使
える情報を提供しました.どんな方に積極的に精査を進めるべきか.検診で得られる情報
の立ち位置と,その後の対応は一般臨床医に必携すべき情報といえます.その最新情報を
お届けします.
 続いての各論では,臨床に大きな影響を与えた診断・治療法の変化・予防をテーマにし
ています.診断では内視鏡を中心とした光学系の進歩,核医学検査の消化管がんでの立場
を取り上げました.かつての内科領域,外科領域,放射線科学領域,緩和領域は医学の進
歩で大きく変わっています.転移があるからといって緩和を勧めるのは,「ちょっと待て」
の時代になったといえます.お腹を開けないで治せる癌もありますし,まだまだ開腹手術
が必須の癌もあります.また生検しないでも内視鏡の所見だけで診断がつくほど内視鏡の
性能は上がりました.大腸がんの腸閉塞が数日で退院できることもご存知でしょうか.予
防については胃がんに対するヘリコバクター・ピロリ菌の除菌治療を,高齢者や未成年者
にどう対応されてますでしょうか.これらの情報を明日からの臨床にぜひ活かしていただ
きたいと存じます.
 最後にトピックスとして,今後臨床で重要になる可能性のある最新知見をとりあげまし
た.ここではCT colonographyや,大腸カプセル内視鏡のように既に実施されているがま
だまだスタンダードでないものや,強拡大内視鏡のように限られた施設で行っているもの,
あるいは便や血液検査など,将来的には有望ながらまだまだ実地臨床にほど遠いものが現
状どこまで進んでいるかを取り上げています.将来の診療の道筋としてお読みいただきた
いと存じます.

防衛医科大学校内科学(消化器) 穂苅量太

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当社発行の雑誌は発行から1年後に論文単位でPDFファイルの
ダウンロード購入が可能です.詳細はメディカルオンラインへ

2017年 Vol.105
No.5 特集/急増中!大人の食物アレルギー最新号
No.4 特集/内科系医師のための災害医療エッセンシャル
No.増刊号 特集/これ一冊でわかる 消化器 診断基準と分類法
No.3 特集/そのお腹,大丈夫? 肥満症のトピックス
No.2 特集/Beyond the textbook 心電図 実践診療で役立つコツ
No.1 特集/実践! 神経救急(neurocritical care)
2016年 Vol.104
No.12 特集/知っておきたい関節リウマチの診断から治療まで
No.11 特集/痛み治療の「いま」に迫る メカニズムから評価・治療の最前線
No.10 特集/よくわかる,臨床で使える「骨粗鬆症」アップデート
No.9 特集/カテーテルを使った最新の治療
No.8 特集/浮腫 ―そのむくみ,放っておいて大丈夫?―
No.7 特集/頭痛診療が得意になる 基礎から最新トピックスまで
No.6 特集/いま知っておきたい,感染症診療最新の動向
No.5 特集/「抗血栓療法の今」を語る
No.4 特集/あの病態ってもしや……? ダイジェスト“IgG4関連疾患”
No.増刊号 特集/糖尿病治療の現在と未来
No.3 特集/高血圧 予後,臓器・血管保護を見据えた治療戦略
No.2 特集/腸内細菌叢からみた臨床の最前線――ベールを脱いだ体内パートナーの機能
No.1 特集/めまい診療の最先端
2015年 Vol.103
No.12 特集/知っておくべき総合診療の現在(いま) 実戦と教育・研究から未来を展望する
No.11 特集/成人の予防接種はどうあるべきか? ―予防医療推進の観点から―
No.10 特集/睡眠障害診療の進歩
No.9 特集/内科が使う自己注射薬
No.8 特集/機能性消化管障害―気のせいでない科学の裏付けと最新治療―
No.7 特集/ここが知りたい認知症診療
No.6 特集/肺高血圧症・肺血栓塞栓症 見逃すことなく最適の治療へ
No.5 特集/アレルギー疾患の診療のpitfalls 好酸球の臨床
No.4 特集/COPDの診断と最新の治療
No.増刊号 特集/心不全のすべて
No.3 特集/時代とともに広がる「糖尿病合併症」の概念
No.2 特集/ここまで変わった 実地診療の食道がん・胃がん・大腸がん
No.1 特集/知っておくべき脳卒中最新治療
2014年 Vol.102
No.12 特集/病院と地域の診療所をつなぐ在宅医療
No.11 特集/肝臓病診療のアップデート
No.10 特集/移植療法の現況と今後の展望
No.9 特集/糖尿病診療2014
No.8 特集/内科医のための更年期症候群診療
No.7 特集/消化管アップデート
No.6 特集/医療関連感染をめぐる最近のトピックス
No.5 特集/日常診療でできる がん検診・がん予防
No.4 特集/実地医家のための渡航医療
No.増刊号 特集/内科救急のファーストタッチ
No.3 特集/ここまで進んだリハビリテーション
No.2 特集/高齢者医療 そのポイントと最新知見
No.1 特集/臨床検査―ここまで進んだ検査の世界
2013年 Vol.101
No.増刊号 特集/主訴から診断へ―臨床現場の思考経路