HOME > 書籍詳細

書籍詳細

小児科当直医マニュアル 改訂第15版診断と治療社 | 書籍詳細:小児科当直医マニュアル 改訂第15版

神奈川県立こども医療センター小児内科・小児外科 編集

第15版 A6変形判 上製 480頁 2019年07月19日発行

ISBN9784787823717

定価:本体2,800円+税
  

立ち読み機能は、ただ今準備中です  


医学的根拠に裏打ちされながらも,小児科の臨床現場で培われ,そして選び抜かれた知識を盛り込んだ,実践重視の小児科当直医マニュアル最新版.使いやすく,探しやすく,読みやすい箇条書きの表記で,第15版となる今改訂では,新たに2つの項目を追加し,既存の記載内容は最新情報にアップデートした.加えて,現場での使用を想定した内容の精査を行い,これまでより持ち運びやすく,よりエッセンスの凝縮された1冊とした.

関連書籍

ページの先頭へ戻る

目次

A.救急,緊急時の対応,手技
1 蘇 生……… 永渕弘之
2 急性呼吸不全……… 永渕弘之
3 けいれん,意識障害……… 後藤知英
3-1.けいれん
3-2.意識障害
3-3.急性脳炎,急性脳症
4 頭痛,頭部外傷……… 林 朋子
4-1.頭 痛
4-2.頭部外傷
5 ショック,心不全,心筋炎……… 永渕弘之
5-1.ショック
5-2.心不全
5-3.心筋炎
6 脱水,輸液……… 永渕弘之
7 栄 養……… 高増哲也
8 腹痛,嘔吐,下血・吐血……… 北河徳彦
8-1.腹 痛
8-2.嘔 吐
8-3.下血・吐血
9 紫斑・出血傾向……… 後藤裕明
9-1.血友病
9-2.von Willebrand 病(VWD)
9-3.先天性血栓性素因
9-4.播種性血管内凝固症候群(DIC)
9-5.特発性血小板減少性紫斑病(ITP)
10 輸 血……… 浜之上聡
11 中毒,誤嚥……… 田上幸治
11-1.中 毒
11-2.誤飲・誤嚥・異物
12 熱 傷……… 小林眞司

B.重篤な症状をもたらす疾患とその治療
13 不整脈……… 柳 貞光
14 肝不全……… 新開真人
15 イレウス(腸閉塞)……… 北河徳彦
16 急性腎障害……… 高橋英彦
17 急性副腎不全……… 花川純子
18 低血糖……… 室谷浩二
19 糖尿病性ケトアシドーシス……… 室谷浩二
20 高アンモニア血症……… 室谷浩二
21 気管支喘息(急性発作)……… 犬尾千聡
22 クループ症候群……… 犬尾千聡
23 アナフィラキシー……… 犬尾千聡
24 川崎病……… 今川智之
25 食中毒・腸管感染症……… 鹿間芳明
26 oncologic emergencies……… 後藤裕明
27 チアノーゼをきたす先天性心疾患の救急対応……… 上田秀明
28 児童虐待・ネグレクト……… 田上幸治
29 早産低出生体重児・新生児……… 下風朋章

C.他科領域
30 耳鼻咽喉科:鼻出血・急性中耳炎・その他……… 井上真規
31 眼科:簡単な点眼薬の使用法……… 藤田剛史
32 皮膚科:簡単な皮膚外用薬の使用法……… 馬場直子
33 外科:腸重積症・外鼠径ヘルニア嵌頓の整復・胃ろうの管理・便秘……… 北河徳彦
33-1.腸重積症・外鼠径ヘルニア嵌頓の整復
33-2.胃ろうの管理
33-3.便 秘
34 泌尿器科:血尿・尿閉……… 山崎雄一郎
35 整形外科:化膿性関節炎・化膿性骨髄炎……… 中村直行
36 精神科:緊急時の向精神薬(不眠,興奮などへの対応)……… 新井 卓
37 静脈栄養……… 北河徳彦
38 疼痛緩和……… 岩﨑史記

D.薬 剤
39 常用処方・薬剤……… 黒澤健司
40 抗菌薬……… 鹿間芳明
40-1.各種感染症における抗菌薬の選択
40-2.手術部位感染症の予防的抗菌薬
41 抗菌・抗真菌・抗ウイルス・インターフェロン・G-CSF 薬剤一覧……… 今川智之
42 免疫グロブリン製剤……… 鹿間芳明
43 ICU 汎用薬,緊急薬……… 永渕弘之
43-1.ICU 汎用薬
43-2.使用薬剤の微量点滴静注用溶液作成法

付 録
付1 標準身長,体重,頭囲……… 安達昌功
付2 体表面積表……… 安達昌功
付3 隔離を必要とする小児感染性疾患早見表……… 鹿間芳明

索 引

ページの先頭へ戻る

序文

改訂第15 版 序

 小児科当直医マニュアル改訂第15 版をお届けいたします.
 このマニュアルは3 年ごとに改訂していて,初版から数えて43 年目を迎えます.
 本マニュアルは,もともと神奈川県立こども医療センターの小児科医たちが当直業務を行うにあたって,できるだけ共通の方針と水準で診療が行われるように作成されたものです.執筆はそれぞれの専門家によりますが,網羅的に記述するのではなく,実際に当センターで行われていることを記載しています.医学的根拠に裏打ちされながらも,臨床の場で使える知識を盛り込むという実践重視のコンセプトで編集されています.なかでも日常遭遇する機会の多い疾患,救急処置の必要な小児疾患について具体的に記載しています.小児科医のみならず,小児を診る機会のある内科医,外科医にも実際の臨床で直ちに役立つ内容となっています.
 今回の改訂は,できるだけ持ち歩きやすく,必要なときにすばやく知識を取り出せるという観点から,第14 版よりもページ数を削減いたしました.しかし,最新の医学知識はアップデートし,しかも必要最小限な内容を載せることができたと自負しています.第14 版より各項目に「コンサルト」の見出しを設けましたが,それは引き続き充実させ,上級医また他科の医師の判断を要する基準を示しました.
 また別売りにはなりますが,電子版も発売を検討していますので,各人の好みに合わせて愛用して頂ければ幸いです.

2019 年5 月 編集
山下純正
町田治郎
星野陸夫