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診断と治療社 | 雑誌詳細:産科と婦人科

産科と婦人科

精選された情報満載読者各位にとって欠かすことができない情報をタイムリーに提供. 「生殖おもしろ話」・「外界事情」・「青い血のカルテ」・「産婦人科診療 私のコツ」など連載も充実.

抜群の読みやすさオール2色刷り.一目でキーポイントがわかるレイアウト.

充実したラインナップ日常診療の場で即役立つ「増刊号」を年各1冊発行.日進月歩で激変する医学界のキーワードを読み解き,読者各位の壮大な負託に応えるべく「産科と婦人科」は微力を注ぎます.

2016年 Vol.83 No.7 2016-06-17

ART最前線

定価:本体2,700円+税

冊 

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掲載論文

企画 百枝幹雄

1.Poor responderに対する排卵誘発法 宇津宮隆史
2.自然周期,低刺激による採卵法 加藤恵一
3.卵子・卵巣組織保存の進歩 京野廣一・他
4.未熟卵体外培養(IVM)の進歩 福田愛作
5.老化卵子救済のための卵細胞質置換 田中 温
6.アシステッドハッチングの進歩 矢野浩史・他
7.顕微授精の進歩 吉田 淳
8.胚培養法の進歩 杉嶋美奈子・他
9.胚凍結保存の進歩 向田哲規・他
10.着床前診断の進歩 中岡義晴・他
11.胚移植法の進歩 蔵本武志
12.黄体補充療法の進歩 辰巳賢一

若手の最新研究紹介コーナー
ART出生児由来インプリント疾患の
 エピゲノム解析 樋浦 仁
着床前期のエピゲノム変異による胚発生障害機構の解明
 —不育症の原因究明に迫る 福田 篤
Essay外界事情
機内にドクターはいませんか? 矢沢珪二郎
Essay青い血のカルテ
マクベスと帝王切開 早川 智

腹腔鏡下手術における簡便なセプラフィルム®搬入法:
 メモバック®法 遠武孝祐・他

骨髄無形成発作による重症貧血を呈したパルボウイルス
 B19感染合併妊娠の一症例 鈴木栄子・他
わが国における胎児心拍陽性の頸管妊娠の
 治療について 星野達二・他

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ねらい

 1978年は英国で世界初の体外受精児ルイーズちゃんが誕生し,日本では1983年に初めて体外受精児が誕生した.その後30年を経た今,日本では毎年30万回以上の体外受精が行われ,3万人以上の体外受精児が出生している.この生殖補助医療(ART)の発展は,ヒトの技術の進歩だけでなく,様々な器機や培養液,薬剤などのモノの進歩に支えられている.その進歩はまさに加速度的であり,学会のたびに新しい技術が紹介され,展示場には新しい器機が登場していて,生殖医療を専門とする者にとっても追いついていくのが大変なほどである.まして,専門外の方々にはまったく知らない技術が多くあるのではないだろうか.
 しかし,ARTは間違いなく産婦人科の1分野であり,自身が卵子,精子,受精卵に触れることがないとしても,産婦人科医としてはまったく知らないではすまされない.本誌の最近の特集では,一般性を考慮して生殖医療のテクニカルな問題はあえて扱ってこなかったが,その間にもARTはさらに進歩しており,このあたりで一度特集しないと扱いきれないほど新しいことが貯まってしまう恐れがある.そこで,今回は,排卵誘発,採卵,受精,培養,胚移植というARTの基本的な流れに沿って,最前線の技術を紹介する.その技術は基礎研究に裏打ちされものではあるが臨床の中で培われ確立したものであり,将来使われる可能性がある実験的な技術ではなく現在実用化されているものである.そのため,解説いただく専門家はすべて不妊治療を専門とする最前線のクリニックの先生方にお願いすることとした.
 本特集は,生殖医療の専門医とそれをめざす医師,生殖医療従事者にはもちろん大いに参考になるはずである.しかし,生殖医療を専門としない方々にも,今ARTの最前線で何が行われているのか産婦人科医として知っておいていただきたいという思いで特集を企画した.
(聖路加国際大学聖路加国際病院女性総合診療部 百枝幹雄)

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2017年 Vol.84
No.10 特集/次世代への予防医療 DOHaDを活かす最新号
No.9 特集/今日からできる 最新の産婦人科ケア
No.8 特集/女性の将来の健康のために
―疾患・病態相互の関連における新しい知見
No.7 特集/産婦人科領域における難病を考える
―新たに成立した難病法の視点から
No.6 特集/他科エキスパートが教える 婦人科医のための合併症管理
No.5 特集/産科出血に立ち向かう
―どこまでできる? 診療所から大学病院まで
No.増刊号 特集/知らなきゃ困る 産婦人科小手術
No.4 特集/骨粗鬆症ベストプラクティス
No.3 特集/Non–ART の不妊症診療—体外受精なしでここまでできる
No.2 特集/ここが知りたい 産婦人科周術期管理
No.1 特集/産科領域における遺伝診療の最前線
2016年 Vol.83
No.12 特集/月経前症候群・月経前不快気分障害の最新知見
No.11 特集/子宮筋腫の最前線
No.10 特集/産婦人科臨床研究最前線
No.9 特集/妊娠と感染症―外来で聞かれてどう説明する?
No.8 特集/骨盤臓器脱と排尿障害Up to Date
No.7 特集/ART最前線
No.6 特集/婦人科がんの診断・治療の最適化を目指して
No.5 特集/不育症 Up to Date
No.増刊号 特集/産婦人科処方実践マニュアル
No.4 特集/中高年女性に多くみられる症候とその対策
No.3 特集/生殖医療における倫理的問題を考える
No.2 特集/OC・LEPガイドライン ポイントの解説
No.1 特集/婦人科がん治療の新機軸
2015年 Vol.82
No.12 特集/分娩管理の新機軸
No.11 特集/婦人科腹腔鏡手術の最前線
No.10 特集/婦人科悪性腫瘍治療に対するドラッグリポジショニングの幕開け―既存薬に秘められた新たな可能性
No.9 特集/胎盤のバイオマーカー
No.8 特集/PIH既往女性の生活習慣病リスクとヘルスケア
No.7 特集/黄体ホルモンの基礎から臨床まで
No.6 特集/遺伝性乳癌卵巣癌のマネージメント
No.5 特集/無痛分娩Up to Date
No.増刊号 特集/よくわかる検査と診断
No.4 特集/OC・LEPの静脈血栓塞栓症リスク Q&A
No.3 特集/女性アスリートを診る ―産婦人科的問題とその対策
No.2 特集/血管新生を標的とした婦人科癌治療
No.1 特集/ワンランク上の妊婦健診
2014年 Vol.81
No.12 特集/よくわかるホルモン補充療法 Q&A
No.11 特集/産婦人科における漢方の理論と実践
No.10 特集/がん・生殖医療の現状と展望
No.9 特集/女性のうつ
No.8 特集/女性と静脈血栓塞栓症
No.7 特集/多囊胞性卵巣症候群(PCOS) Up to Date
No.6 特集/オミックスデータからみた婦人科疾患と遺伝情報の解釈  -システム生物学の理解と通した婦人科腫瘍学の新展開
No.5 特集/妊産婦と脳血管疾患
No.増刊号 特集/産婦人科手術 Up to Date
No.4 特集/女性と感染症Up to Date
No.3 特集/幹細胞と生殖医学
No.2 特集/がん免疫療法の最前線
No.1 特集/新たな早産予防戦略
2013年 Vol.80
No.増刊号 特集/ホルモン療法実践マニュアル