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診断と治療社 | 雑誌詳細:産科と婦人科

産科と婦人科

精選された情報満載読者各位にとって欠かすことができない情報をタイムリーに提供. 「生殖おもしろ話」・「外界事情」・「青い血のカルテ」・「産婦人科診療 私のコツ」など連載も充実.

抜群の読みやすさオール2色刷り.一目でキーポイントがわかるレイアウト.

充実したラインナップ日常診療の場で即役立つ「増刊号」を年各1冊発行.日進月歩で激変する医学界のキーワードを読み解き,読者各位の壮大な負託に応えるべく「産科と婦人科」は微力を注ぎます.

2016年 Vol.83 No.10 2016-09-16

産婦人科臨床研究最前線

定価:本体2,700円+税

冊 

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掲載論文

企画 渡部 洋

[総 論]
1.臨床研究と倫理   /江花有亮 
2.臨床研究と教育体制   /奈良正之・他 
3.臨床研究と知財   /外越康之 
[腫瘍領域]
4.HPV併用検診の有効性検証   /森定 徹・他 
5.子宮頸癌化学療法―JCOG0505と今後の展開  /喜多川 亮・他 
6.子宮体癌化学療法―JGOG2043   /野村弘行・他
7.卵巣癌化学療法―GOTIC001/JGOG3019(iPocc)試験  /長尾昌二・他 
[周産期領域]
8.妊娠糖尿病   /杉山 隆 
9.胎児心電図   /木村芳孝 
10.胎児治療の臨床研究   /左合治彦 
11.胎児酸素飽和度測定   /金山尚裕・他 
[生殖内分泌領域]
12.早発閉経の治療   /河村和弘 
13.卵巣チョコレート囊胞の癌化   /谷口文紀 
[女性医学領域]
14.日本ナースヘルス研究―Japanese Nurses' Health Study  /林 邦彦・他 

連載
若手の最新研究紹介コーナー
子宮移植による妊孕性再建技術の開発:霊長類動物を
 用いた基礎実験と社会の意識調査   /木須伊織 
Essay外界事情 
KATAYAMA FEVER   /矢沢珪二郎 
Essay青い血のカルテ 
恋のゴム手袋―米国外科学の父 ハルステッドの発明   /早川 智 

原著
腹腔鏡下手術にて治療した卵管卵巣膿瘍
 11症例の検討   /高杉篤志・他 
婦人科がん患者での血栓症診断時期および
 診断契機と生命予後に関する検討   /工藤多佳子・他 

症例
腟皮様囊胞腫の一例   /成松昭夫
妊娠中期の人工妊娠中絶後に仮性動脈瘤から出血をきたし,
 子宮動脈塞栓術により止血に成功した1例   /出口朋実・他 

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次号予告

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ねらい

 EBM(evidence−based medicine)という概念が普及し,臨床研究への理解は飛躍的に進んできている.また臨床研究とは,薬剤の有効性検証を目的とした臨床試験あるいは適応承認を目的とした治験との理解が一般的であるが,実際は臨床が求める必要性(ニーズ)に対応した技術や材料(シーズ)を,医学のみならず工学,薬学,理学の各分野から広く求め,育成,検証し,製品として実用化することも重要な目的である.2015年度から,これまで文部科学省,厚生労働省,経済産業省に分割管理されていた研究支援体制が,国立医療研究開発機構(Japan Agency for Medical Research and Development:AMED)の設立によって発展的に統合され,基礎研究から実用化までのシームレスなマネジメントをめざす体制となり,国の重点政策として国内における創薬ならびに新規医療機器開発に関する臨床研究のさらなる展開と推進が求められている.
 産婦人科は相対的に治験案件や育成対象シーズが少ない傾向にあり,さらに腫瘍,周産期,生殖内分泌,および女性のヘルスケアといった異なる専門領域から構成されるため,領域全体の臨床研究の進展を俯瞰的に知る機会は極めて少ない.そこで本特集では,まず総論として臨床研究の実施に必須である,倫理,教育,知財に関する知識について専門の先生方にわかりやすく解説をしていただき,さらに近年の産婦人科臨床研究のforefrontを専門領域別に紹介したい.
 本企画が産婦人科医の臨床研究に対する理解の一助となり,今後の臨床研究の人材育成ならびに産婦人科研究の方向性を探る指標の一端となれば幸いである.
(東北医科薬科大学産婦人科学講座 渡部 洋)

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2017年 Vol.84
No.7 特集/産婦人科領域における難病を考える
―新たに成立した難病法の視点から
最新号
No.6 特集/他科エキスパートが教える 婦人科医のための合併症管理
No.5 特集/産科出血に立ち向かう
―どこまでできる? 診療所から大学病院まで
No.増刊号 特集/知らなきゃ困る 産婦人科小手術
No.4 特集/骨粗鬆症ベストプラクティス
No.3 特集/Non–ART の不妊症診療—体外受精なしでここまでできる
No.2 特集/ここが知りたい 産婦人科周術期管理
No.1 特集/産科領域における遺伝診療の最前線
2016年 Vol.83
No.12 特集/月経前症候群・月経前不快気分障害の最新知見
No.11 特集/子宮筋腫の最前線
No.10 特集/産婦人科臨床研究最前線
No.9 特集/妊娠と感染症―外来で聞かれてどう説明する?
No.8 特集/骨盤臓器脱と排尿障害Up to Date
No.7 特集/ART最前線
No.6 特集/婦人科がんの診断・治療の最適化を目指して
No.5 特集/不育症 Up to Date
No.増刊号 特集/産婦人科処方実践マニュアル
No.4 特集/中高年女性に多くみられる症候とその対策
No.3 特集/生殖医療における倫理的問題を考える
No.2 特集/OC・LEPガイドライン ポイントの解説
No.1 特集/婦人科がん治療の新機軸
2015年 Vol.82
No.12 特集/分娩管理の新機軸
No.11 特集/婦人科腹腔鏡手術の最前線
No.10 特集/婦人科悪性腫瘍治療に対するドラッグリポジショニングの幕開け―既存薬に秘められた新たな可能性
No.9 特集/胎盤のバイオマーカー
No.8 特集/PIH既往女性の生活習慣病リスクとヘルスケア
No.7 特集/黄体ホルモンの基礎から臨床まで
No.6 特集/遺伝性乳癌卵巣癌のマネージメント
No.5 特集/無痛分娩Up to Date
No.増刊号 特集/よくわかる検査と診断
No.4 特集/OC・LEPの静脈血栓塞栓症リスク Q&A
No.3 特集/女性アスリートを診る ―産婦人科的問題とその対策
No.2 特集/血管新生を標的とした婦人科癌治療
No.1 特集/ワンランク上の妊婦健診
2014年 Vol.81
No.12 特集/よくわかるホルモン補充療法 Q&A
No.11 特集/産婦人科における漢方の理論と実践
No.10 特集/がん・生殖医療の現状と展望
No.9 特集/女性のうつ
No.8 特集/女性と静脈血栓塞栓症
No.7 特集/多囊胞性卵巣症候群(PCOS) Up to Date
No.6 特集/オミックスデータからみた婦人科疾患と遺伝情報の解釈  -システム生物学の理解と通した婦人科腫瘍学の新展開
No.5 特集/妊産婦と脳血管疾患
No.増刊号 特集/産婦人科手術 Up to Date
No.4 特集/女性と感染症Up to Date
No.3 特集/幹細胞と生殖医学
No.2 特集/がん免疫療法の最前線
No.1 特集/新たな早産予防戦略
2013年 Vol.80
No.増刊号 特集/ホルモン療法実践マニュアル