HOME > 雑誌詳細

雑誌詳細

診断と治療社 | 雑誌詳細:小児科診療

小児科診療

最新の情報からベーシックな知識までわかりやすくお届けします!

読者の要望にお応えすべくup-to-dateな特集を提供.内容の充実とわかりやすい解説に腐心しました.

一目で要点をとらえ,本文へ読みすすみやすいレイアウト.

「増刊号」・「特大号」を年各1冊発行.読者の厚い信頼に応える内容で日常診療に不可欠な情報満載.

連載「Photo Quiz」ではビジュアルに画像診断のポイントを解説.

2014年 Vol.77 No.3 2014-02-13

一般小児科医のための新生児対応パーフェクトガイド

定価:本体2,600円+税

冊 

ページの先頭へ戻る

掲載論文

序 文   /高橋尚人

Ⅰ 新生児ケア・治療のトピックス
タンデムマス・スクリーニング   /小林弘典
ビタミンK補充のプロトコール   /西久保敏也
新生児聴覚スクリーニング   /御牧信義
新生児脳低温療法   /清水正樹
産科医療補償制度-審査を中心に   /後  信

Ⅱ 母子感染が疑われる児への対応
サイトメガロウイルス抗体・トキソプラズマ抗体   /森岡一朗・他
HCV抗体陽性   /長田郁夫・他
風 疹   /奥田美加

Ⅲ 産科入院中の症候への対応
黄 疸   /和田 浩
吐乳・溢乳   /鈴村 宏
周期性呼吸・チアノーゼ   /曳野俊治・他

Ⅳ 新生児の保健指導・子育て支援
1か月健診までの児の診察と評価   /高橋尚人
皮膚症状とスキンケア   /馬場直子
発育の評価・栄養法の指導   /吉田雄司
予防接種の説明   /安藤恵美子・他
育児不安・よくある心配への対応   /藤野 浩
マススクリーニング再検査への対応   /横山孝二

論 説
 親子と小児科医との触れ合いの場としての予防接種   /岡  明

原 著
 夜尿症患児におけるデスモプレシン製剤変更(経鼻製剤から経口剤への切り替え)による治療効果の後方視的検討   /池田裕一・他

原 著
 小児の頸部リンパ節炎の診断   /坂本 泉・他

第30回 小児神経筋疾患懇話会抄録   /小児神経筋疾患懇話会


書評
今号の執筆者
バックナンバー
次号予告
投稿規定
お知らせ

ページの先頭へ戻る

ねらい

高橋尚人 東京大学医学部附属病院総合周産期母子医療センター

 現代は,少子高齢化のため,育児経験のある人が少なくなり,育児が大変むずかしい時代になっています.同時に,小児科医にとっても「赤ちゃん」が苦手という場合も多いのではないでしょうか.そのような状況下にあって,新生児をとりまく医療にもさまざまな変化がみられています.そこで今回,NICUの医療ではなく,「一般小児科医」の方々に,今役立つための「新生児対応」を「パーフェクトガイド」として企画しました.
 小児科医が新生児の診療に携わるのは,NICUを除くと,産科医師から新生児への対応についてコンサルトを受ける場合,1か月健診前になんらかの症状を示す児の診察をする場合,そして1か月健診を行う場合に分けられると思います.産科医師からコンサルトを受けるような場合では,最近,タンデムマス・スクリーニング,ビタミンK投与の新プロトコール,脳低温療法,産科医療補償制度など,一般小児科医にとって日常ふれることが少ないながら,知っておかなければならないことが出てきています.また,サイトメガロウイルス感染や風疹のように対応に悩むような母体感染症もあります.そこで今回,そのような内容について,わかりやすく解説していただきました.1か月健診前に症状を示す新生児の診察をする場合では,重大な疾患もみつかってくる時期ながら,一般小児科医がそのような新生児の診察や扱いに不安があることが少なくないように思います.そこで今回は,問題となる頻度の高い「嘔吐」「チアノーゼ」「黄疸」について,とくに「注意しなければならない場合」と「心配なさそうな場合」がわかるように解説していただきました.さらに,これらの項目では,診療の現場ですぐに応用が利くように,模擬症例を入れて解説していただいていますので,実際に患者さんを想像し,臨場感をもって読んでいただけると思います.
 1か月健診については,現在,以前よりもさらにきめ細かな育児指導が必要な時代になっていると感じます.そこで,それぞれ第一線で活躍されている専門家の先生方にそれぞれ行われている内容やコツなどをうかがってみました.また,予防接種についても,最近,大きな変化がみられていますので,解説をお願いしています.
 今回の企画で集められた解説は,「一般的」という内容にとどまらない,専門的,最先端の内容になっています.当初,想定していたよりも,どの項もずっと情報量が多いだけでなく,非常に実践的な内容になっています.ぜひ,日頃,小児医療の第一線で活躍されているすべての先生方に,この最新の知識をお役立ていただきたいと思います.また,近くに産科の先生がいらっしゃれば,ぜひ,本号をご紹介いただけたらと思います.

ページの先頭へ戻る

当社発行の雑誌は発行から1年後に論文単位でPDFファイルの
ダウンロード購入が可能です.詳細はメディカルオンラインへ

2017年 Vol.80
No.9 特集/症例から学ぶ感染症診療のコツ最新号
No.8 特集/新しいガイドラインに基づいた最新の夜尿症診療
No.7 特集/新・発達障害支援~小児科医へのメッセージ
No.6 特集/そうだったのか! 今すぐ役立つ小児内分泌のコツ
No.5 特集/研修医が知っておくべき境界領域疾患
No.増刊号 特集/小児科ケースカンファレンス
No.4 特集/今ここでステロイドを再考する
-common diseaseから専門領域まで-
No.3 特集/乳幼児期発症神経疾患のファーストタッチから専門診療へ
No.2 特集/抗菌薬療法UP-TO-DATE
No.1 特集/小児循環器のファーストタッチから専門診療へ
2016年 Vol.79
No.12 特集/先天異常症候群の新しい展開
No.11 特集/特大号/学校保健パーフェクトガイド
No.10 特集/日本発アレルギー研究最新情報
No.9 特集/ベテラン小児科医が伝授する入院管理・診療のコツ
No.8 特集/小児救急で求められる単純X線写真
No.7 特集/小児循環器治療の最前線-クスリとデバイス
No.6 特集/先天代謝異常症-エキスパートによる最新情報-
No.増刊号 特集/小児の症候群
No.5 特集/研修医のための乳幼児健診のすすめ
No.4 特集/これからどうなる!? 日本の予防接種
No.3 特集/症例から学ぶ小児心身症
No.2 特集/小児在宅医療のエッセンス
-必要な知識・技術から緩和ケアまで-
No.1 特集/子どもの外傷~小児科医でもできること,
小児科医だからこそできること~
2015年 Vol.78
No.12 特集/小児血液・腫瘍性疾患の診断と治療のトピックス
No.11 特集/特大号/見てわかる小児の皮膚疾患
No.10 特集/より良いプライマリ・ケアのための最新「かぜ」情報
No.9 特集/実地臨床に役立つ食物アレルギーの最新情報
No.8 特集/小児リウマチ性疾患の最新治療
No.7 特集/小児呼吸器疾患をあなどるな!
No.6 特集/小児の輸液・栄養管理の基礎と実践
No.5 特集/よくわかる 小児感染症の基礎知識
No.増刊号 特集/疾患からみる画像診断の進め方・読み方
No.4 特集/日常診療で役立つ小児整形外科の知識
No.3 特集/症例から学ぶ川崎病の診断・治療・管理のエッセンス
No.2 特集/けいれん性疾患の最新の治療
No.1 特集/新生児室のルーチンとトピックス
2014年 Vol.77
No.12 特集/発達障害の臨床-子どもの心の診療として
No.11 特集/特大号/保護者への説明マニュアル
No.10 特集/アレルギー疾患におけるアレルゲン再考
No.9 特集/知っておきたい小児保健のエッセンス
No.8 特集/日常診療に活かす小児の漢方
No.7 特集/小児科医の疑問に答える-耳鼻咽喉科の知識
No.6 特集/日常診療で遭遇する小児腎泌尿器疾患とトピックス
No.5 特集/若手小児科医のための臨床研究入門
No.増刊号 特集/小児の治療指針
No.4 特集/感染症ケースカンファレンス
No.3 特集/一般小児科医のための新生児対応パーフェクトガイド
No.2 特集/ベテラン小児科医が伝授する外来診療のコツ
No.1 特集/災害医学とpreparedness-子どもたちを護るために
2013年 Vol.76
No.11 特集/特大号/わかる心電図-病態に迫る判読のコツ
No.増刊号 特集/理解して出そう小児の検査―オーダー・手技・解釈
2012年 Vol.75
No.増刊号 特集/小児の診療手技100
2011年 Vol.74
No.増刊号 特集/子どもの臨床検査―症候から診断・治療へ
2008年 Vol.71
No.増刊号 特集/増刊号/目で見る最新の超音波診断
2007年 Vol.70
No.増刊号 特集/増刊号/症候からみた小児の診断学