HOME > 書籍詳細

書籍詳細

リウマチ病学テキスト 改訂第2版診断と治療社 | 書籍詳細:リウマチ病学テキスト 改訂第2版 電子書籍付書籍

公益財団法人 日本リウマチ財団 教育研修委員会 編集

一般社団法人 日本リウマチ学会 生涯教育委員会 編集

改訂第2版 B5判 並製(一部カラー) 624頁 2016年01月05日発行

ISBN9784787821263

正誤表はPDFファイルです.PDFファイルをご覧になるためにはAdobe Reader® が必要です  
定価:本体5,500円+税

日本リウマチ財団,日本リウマチ学会共同編集によるリウマチ性疾患を網羅したテキストの改訂第2版.リウマチ性疾患における合併症など新項目を追加し,初版より76頁増.リウマチ専門医を目指す医師,リウマチ病診療に関わる医師必携のテキスト.購入者限定特典オンライン版付き.

関連書籍

ページの先頭へ戻る

目次

カラー口絵
改訂第2版 序文 山本 一彦,田中  栄
編集委員一覧
執筆者一覧

A リウマチ性疾患へのアプローチ
 1 筋骨格系疾患の病歴・診察・検査 中島 康晴
 2 検体検査 桑名 正隆
 3 画像検査 池田  啓
 4 病理学的アプローチ 菅野 祐幸
 5 関節穿刺法・関節液検査 小嶋 俊久
 6 関節炎へのアプローチ 田中  栄
 7 若年性関節炎へのアプローチ 岡本 奈美
 8 上肢の痛みへのアプローチ 西田圭一郎
 9 下肢の痛みへのアプローチ 橋本  淳
 10 脊椎の痛みへのアプローチ 竹下 克志
 11a 妊娠とリウマチ性疾患―全身性エリテマトーデス 阿部 香織
 11b 妊娠とリウマチ性疾患―抗リン脂質抗体症候群 奧  健志
 11c 妊娠とリウマチ性疾患―関節リウマチ 磯島 咲子
 12 リウマチ性疾患の皮膚病変のみかた 藤本  学

B 関節リウマチと類縁疾患
 1 関節リウマチ―病態,臨床所見,診断 亀田 秀人
 2 関節リウマチ―疾患活動性の評価 大村浩一郎
 3 関節リウマチ―内科的治療 亀田 秀人
 4 関節リウマチ―外科的治療 桃原 茂樹
 5 関節リウマチ―リハビリテーション 三浦 靖史
 6 悪性関節リウマチ・Felty症候群 田村 直人
 7 成人Still病 塚本  浩
 8 若年性特発性関節炎 森  雅亮
 9 リウマチ性多発筋痛症 小林 大介
 10 RS3PE症候群 坪井 洋人
 11 回帰性リウマチ 保田 晋助

C 脊椎関節炎と類縁疾患
 1 脊椎関節炎―総論 多田久里守
 2 強直性脊椎炎 佐藤 正夫
 3 乾癬性関節炎 岸本 暢将
 4 SAPHO症候群 矢部 寛樹
 5 反応性関節炎(Reiter症候群) 川畑 仁人
 6 炎症性腸疾患関連関節炎 川畑 仁人

D 全身性自己免疫疾患
 1 全身性エリテマトーデス―病態,臨床所見,診断 渥美 達也
 2 全身性エリテマトーデス―活動性の評価と治療 渥美 達也
 3 抗リン脂質抗体症候群 桑名 正隆
 4 Sjogren症候群 川上  純
 5 全身性強皮症 川口 鎮司
 6 多発性筋炎 / 皮膚筋炎 上阪  等
 7 混合性結合組織病 / overlap症候群 深谷 修作

E 血管炎
 1 血管炎―総論 藤井 隆夫
 2 高安動脈炎 松下 雅和
 3 巨細胞性動脈炎(側頭動脈炎) 土橋 浩章
 4 結節性多発動脈炎 髙橋  啓
 5 川崎病 秋岡 親司
 6a ANCA 関連血管炎―総論 石津 明洋
 6b ANCA 関連血管炎―顕微鏡的多発血管炎 佐田 憲映
 6c ANCA 関連血管炎―多発血管炎性肉芽腫症(Wegener肉芽腫症) 駒形 嘉紀
 6d ANCA 関連血管炎―好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(Churg-Strauss症候群) 天野 宏一
 7a 免疫複合体性血管炎―抗糸球体基底膜(抗GBM)病 神田 浩子
 7b 免疫複合体性血管炎―クリオグロブリン血症性血管炎 神田 浩子
 7c 免疫複合体性血管炎―IgA血管炎(Henoch-Schonlein紫斑病) 神田 浩子
 7d 免疫複合体性血管炎―低補体血症性蕁麻疹様血管炎(抗C1q血管炎) 神田 浩子
 8 様々な血管をおかす血管炎―Behcet病,Cogan症候群 桐野 洋平
 9 単一臓器をおかす血管炎―皮膚に限局した血管炎,中枢神経系血管炎 有沼 良幸
 10 全身性疾患に伴う続発性血管炎―全身性エリテマトーデス,関節リウマチ,サルコイドーシス 勝又 康弘
 11 誘因の推定される続発性血管炎 勝又 康弘
 12 Buerger病 勝又 康弘

F 変形性関節症
 1a 変形性関節症―総論・疫学 吉村 典子,中村 耕三
 1b 変形性関節症の病態 関矢 一郎
 1c 変形性関節症の治療(薬物治療) 冨田 哲也
 1d 変形性関節症の治療(外科治療) 中川  匠
 2 変形性膝関節症 内尾 祐司
 3 変形性股関節症 神野 哲也
 4 変形性手・手指関節症 池上 博泰
 5 変形性脊椎症 石井  賢
 6 全身性変形性関節症・びらん性変形性関節炎(症) 徳永 大作

G 結晶誘発性関節症
 1 痛 風 瀬戸 洋平
 2 ピロリン酸カルシウム結晶沈着症,偽痛風 瀬戸 洋平
 3 その他の結晶誘発性関節症 瀬戸 洋平

H 感染性関節炎
 1 細菌性関節炎 藤原 一夫
 2 抗酸菌性関節炎 藤原 一夫
 3 真菌性関節炎 平林 泰彦
 4 スピロヘータ関節炎 平林 泰彦
 5 ウイルス感染と関節炎 平林 泰彦
 6 嫌気性菌による関節炎 藤原 一夫

I 全身性疾患に伴う関節炎
 1 サルコイドーシス 藤尾 圭志
 2 内分泌・代謝疾患 藤尾 圭志
 3 悪性腫瘍,血液疾患 右田 清志
 4 アミロイドーシス 右田 清志

J 骨疾患
 1 骨粗鬆症の疫学 吉村 典子
 2 骨粗鬆症の診断 曽根 照喜
 3 骨粗鬆症の治療 鈴木 敦詞
 4 ステロイド骨粗鬆症 田中 郁子
 5 骨壊死 菅野 伸彦

K その他の疾患
 1 Behcet病 岳野 光洋
 2 再発性多発軟骨炎 山路  健
 3 リウマチ熱 佐藤  智
 4 線維筋痛症 岡   寛
 5 複合性局所疼痛症候群 住谷 昌彦
 6 好酸球性筋膜炎 嶋  良仁
 7 肥厚(大)性骨関節症 史  賢林
 8 神経病性関節症 今村 史明
 9 結節性紅斑をきたすリウマチ性疾患 金子 礼志
 10 滑液包炎 持田 勇一
 11 腱鞘[滑膜]炎 森崎  裕
 12 リウマチ性疾患の絞扼性神経障害と神経炎 濱田 浩朗
 13 自己炎症性症候群 西小森隆太
 14 IgG4関連疾患 川野 充弘
 15 肥厚性硬膜炎 河野  肇

L リウマチ性疾患への整形外科的アプローチ
 1 運動器の外科的療法 松下  功
 2 運動器のリハビリテーション 酒井 良忠

M リウマチ性疾患における合併症
 1 日和見感染症―総論 小池 竜司
 2 呼吸器感染症・間質性肺炎 小池 竜司
 3 肝炎ウイルス活性化 佐藤浩二郎
 4 血栓性血小板減少性紫斑病,血球貪食症候群 南木 敏宏
 5 悪性腫瘍(含 リンパ増殖性疾患) 南木 敏宏

N リウマチ性疾患に使用される薬剤,治療法
 1 非ステロイド抗炎症薬 川人  豊
 2 ステロイド 田村 直人
 3 メトトレキサート 土橋 浩章
 4 その他の抗リウマチ薬 齋藤 和義
 5 カルシニューリン阻害薬 松本  功
 6 シクロホスファミド 堀田 哲也
 7 その他の免疫抑制薬 堀田 哲也
 8 免疫グロブリン静注療法 中島亜矢子
 9 生物学的製剤(TNF阻害薬) 齋藤 和義
 10 生物学的製剤(その他) 山岡 邦宏
 11 低分子標的薬 山岡 邦宏
 12 抗痛風薬 中島亜矢子
 13 ビスホスホネート 田中  栄
 14 骨疾患に対するその他の薬剤 田中  栄
 15 血液浄化療法 日髙 利彦
 16 肺高血圧治療薬 川口 鎮司
 17 人工関節手術 柴沼  均

O リウマチ性疾患に対する社会的・公的支援
 1 リウマチ性疾患に対する社会的・公的支援 中川 夏子

索 引
 和文索引
 欧文索引
 数字,ローマ数字,ギリシア文字索引

ページの先頭へ戻る

序文

 本テキストは,もともと日本リウマチ財団の登録医の研修会のために編集された『リウマチ基本テキスト』の流れを汲むものであり,それを全面的に日本リウマチ学会の専門医の資格取得のための基本テキストとしての位置づけに変更し,日本リウマチ学会と日本リウマチ財団の全面的な協力のもと,2010年に発刊された『リウマチ病学テキスト』の改訂版です.
 初版は,専門医を目指す医師にとっての到達目標として,またすでに専門医になった医師にとっての知識の整理に,そしてリウマチ学を専門としない医師にもリファレンスとして使えることを目標として,作成されました.編集委員会による査読も取り入れるなど新しい構想のものに誕生した初版は,今までにないテキストとして多くの方々に使われましたが,すでに5年以上が経過し内容をさらに充実させる必要にせまられてきました.
 そこで改訂第2版では,さらにこの初版テキストを進化させるべく,新しい風を期待して執筆者を若手の専門家にお願いすることにし,電子媒体化への試みを進めるなどの方向性を打ち出しました.最新の知見を盛り込み,新たな項目を増やすなどから,初版より約70ページの大幅増となりました.
 短期間での執筆をお願いした執筆者の方々,査読作業を行った編集委員の方々,および制作に携わっていただいた方々に心より感謝を申し上げます.今後も適宜改訂を行い,さらにブラッシュアップを図っていく所存ですので,読者の皆様のご意見をいただけたら幸いです.日本リウマチ学会と日本リウマチ財団の委員会がその任にあたる予定です.
 本テキストがわが国におけるリウマチ学の発展に寄与することを期待しております.

編集委員を代表して

公益財団法人 日本リウマチ財団 教育研修委員会 委員長  山本 一彦
一般社団法人 日本リウマチ学会 生涯教育委員会 委員長* 田中  栄
*2015年4月時点