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診断と治療社 | 雑誌詳細:産科と婦人科

産科と婦人科

精選された情報満載読者各位にとって欠かすことができない情報をタイムリーに提供. 「生殖おもしろ話」・「外界事情」・「青い血のカルテ」・「産婦人科診療 私のコツ」など連載も充実.

抜群の読みやすさオール2色刷り.一目でキーポイントがわかるレイアウト.

充実したラインナップ日常診療の場で即役立つ「増刊号」を年各1冊発行.日進月歩で激変する医学界のキーワードを読み解き,読者各位の壮大な負託に応えるべく「産科と婦人科」は微力を注ぎます.

2019年 Vol.86 No.1 2018-12-19

産婦人科医が押さえておくべき法・指針・医療体制

定価:本体2,800円+税

冊 

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掲載論文

産婦人科医が押さえておくべき法・指針・医療体制
―これからの産婦人科医療のために

企画 髙松 潔

1.法律と裁判の基礎知識 / 須田 清 
2.医療事件の基礎知識 / 須田 清 
3.医療事件の実際 / 福原正和 
4.医療保険制度 / 三宅正裕 
5.母体保護法 / 白須和裕 
6.母子保健法・児童福祉法 / 光田信明 
7.周産期医療体制の整備 / 松本陽子 
8.産婦人科領域の先進医療 / 真田昌爾 
9.医学研究に関する倫理指針 / 古田淳一 
10.臨床研究法 / 福田亮介 
コラム.医療機関における個人情報保護 / 上村 剛 
11.生殖補助医療法案の行方 / 倉澤健太郎 
12.ヒト受精胚の作成を行う生殖補助医療研究に関する倫理指針 / 中川 慧 
13.女性の健康推進に向けて / 知念希和 
14.医薬品医療機器総合機構(PMDA)の業務
  ―臨床医に知って欲しいことを中心に― / 村上真紀 

連載
医療裁判の現場から 第12回
遺伝学的検査,出生前診断における過誤と損害賠償責任~先天性風疹症候群,
 ダウン症の事例から / 秦 奈峰子 

若手の最新研究紹介コーナー
A model system for syncytiotrophoblast generation from humanpluripotent stem cells / 矢部慎一郎 

来たれ!私たちの産婦人科 第25回
東北医科薬科大学 産婦人科学教室 / 酒井啓治 

症例
分娩前に前置血管と診断し,帝王切開術で生児を得た2症例
Two cases of vasa previa that were prenatally diagnosed / 鶴長香南子・他 

若年の卵巣?腫茎捻転に対して腹腔鏡下卵巣?腫核出術を行い卵巣温存した1例 / 小野方正・他 

妊娠12週で発症した両側卵管留膿腫の1例
A case of bilateral pyosalpinx developed in12 weeks of gestation / 川合貴幸・他 

性器結核による子宮留膿腫の1例
A case of pyometra caused by female genital tuberculosis / 澤田育子・他 

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ねらい

 われわれは数々のルールの下に暮らしています.そのルールは朝起きたら歯を磨くといったものから,人を殺してはいけないというものまで様々です.なかでも社会の秩序を維持するために「○○すべきである/ない」として強制される規範が法律です.これまで何となく皆が守るべきこととしてきた,いわゆる「常識」を明文化したものといえるかもしれません.
 本来,人を傷つけることは罪ですが,一定の条件の下でこれが許されるのが医療です.しかし,この一定の条件が曖昧であるためにいろいろな問題が起こり,そのたびにルールの明文化,立法化が進められてきました.研究については論文不正やデータ捏造などがたびたびネットを騒がせ,利益相反についても厳しくなってきたことから,改正個人情報保護法や臨床研究法など新しい法律も制定・施行されています.われわれもこの流れに無知であるわけにはいきませんし,逆に知らないと罪に問われることもありえます.ところが,行政や法律の用語は難しいですから,一読しただけではなかなか理解できませんし,変更点を把握することは容易ではないのも事実です.
 そこで本特集では,産婦人科医が診療・研究していくうえで欠かすことのできない法律や規則について,エキスパートの先生方にその背景を含めて解説をお願いいたしました.また今後,制定される可能性のある各種指針や法案についても現状をまとめていただきました.さらに,これらの法律や規則を定める機関のうち,われわれに関連の深い厚生労働省や独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)についても,基本情報や産婦人科とのつながりについて解説していただきました.われわれのあまり知らなかった,しかし必ず知っておくべき法律や指針について学ぶことは,明日の産婦人科医療に役立つものと期待しております.
 本企画に際しては,横浜市立大学大学院医学研究科?生殖生育病態医学講座(産婦人科学) 倉澤健太郎先生に多大なご協力をいただきました.ありがとうございました.

(東京歯科大学市川総合病院産婦人科 髙松 潔)

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2019年 Vol.86
No.4 特集/新時代に入ったがん・生殖医療最新号
No.3 特集/どうする?妊娠合併婦人科腫瘍の管理
No.2 特集/妊娠高血圧症候群_PIHからHDFへ
No.1 特集/産婦人科医が押さえておくべき法・指針・医療体制
2018年 Vol.85
No.12 特集/思春期にまつわる最近の話題
No.11 特集/月経を診る―患者満足の外来診療のために
No.10 特集/よくわかる腫瘍随伴症候群
No.9 特集/ここまで進んだ胎児治療
No.8 特集/感染症に強くなる
No.7 特集/産婦人科関連ホルモンの基礎を学びなおす
No.6 特集/婦人科医が注意すべき悪性腫瘍関連疾患
No.5 特集/エキスパートに聞く合併症妊娠のすべて
No.増刊号 特集/産婦人科関連 専門医・認定医ガイド
No.4 特集/女性アスリートのヘルスケア
No.3 特集/生殖医療−知っておきたい最新トピックス
No.2 特集/臨床スキルアップのために−画像診断・病
No.1 特集/胎児心臓をみる−診断から治療へ
2017年 Vol.84
No.12 特集/HRTガイドライン2017年度版 改訂の要点と
No.11 特集/子宮腺筋症と稀少部位子宮内膜症の最新の
No.10 特集/次世代への予防医療―DOHaDを活かす
No.9 特集/今日からできる最新の産婦人科ケア
No.8 特集/女性の将来の健康のために―疾患・病態相互
No.7 特集/産婦人科領域における難病を考える
No.6 特集/他科エキスパートが教える 婦人科医のため
No.5 特集/産科出血に立ち向かう―どこまでできる?
No.増刊号 特集/知らなきゃ困る 産婦人科小手術
No.4 特集/骨粗鬆症ベストプラクティス
No.3 特集/Non-ARTの不妊症診療
No.2 特集/ここが知りたい 産婦人科周術期管理
No.1 特集/産科領域における遺伝診療の最前線
2016年 Vol.83
No.12 特集/月経前症候群・月経前不快気分障害の最新知
No.11 特集/子宮筋腫の最前線
No.10 特集/産婦人科臨床研究最前線
No.9 特集/妊娠と感染症 ―外来で聞かれてどう説明す
No.8 特集/骨盤臓器脱と下部尿路機能障害Up to Date
No.7 特集/ART最前線
No.6 特集/婦人科がんの診断・治療の最適化を目指して
No.5 特集/不育症 Up to Date
No.増刊号 特集/産婦人科処方実践マニュアル
No.4 特集/中高年女性に多くみられる症候とその対策
No.3 特集/生殖医療における倫理的問題を考える
No.2 特集/OC/LEPガイドライン ポイントの解説
No.1 特集/婦人科がん治療の新機軸
2015年 Vol.82
No.増刊号 特集/よくわかる検査と診断
2014年 Vol.81
No.増刊号 特集/産婦人科手術 Up to Date