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新版 小児科研修スタディガイド診断と治療社 | 書籍詳細:新版 小児科研修スタディガイド
―ゼロからめざすプロへの道―

保健科学研究所

鬼頭 正夫(きとう まさお) 著

初版 B5判 並製 144頁 2013年12月20日発行

ISBN9784787820754

定価:本体2,800円+税
  

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小児科医をめざす研修医必読.外来で,病棟で,救急で役立つ小児科のエッセンスを詰め込んだ1冊が装いもあらたに,新版となって登場.本書を通読すれば,小児科で扱う内容が研修前にひと通り理解できる.旧版にはなかった症例写真を多数追加し,カラー口絵も新設した.判型もより大きくなり,読みやすく使いやすくなった.

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目次

本書口絵カラー
新版の序
初版の序
本書の使い方

PARTⅠ 小児科研修エッセンス
A 病棟・外来エッセンス
Ⅰ 小児科研修:心がまえ
Ⅱ 小児科病棟:病棟医療の実際
Ⅲ 小児科外来:外来医療の実際
Ⅳ 地域へ出てみよう:保育園,学校,家庭に配慮した,地域との連携
Ⅴ 社会保障・平和運動の取り組みに参加しよう:医師としての成長をめざして
Ⅵ 医学教育,研修指導の改革:「学ぶとは心に誠実を刻むこと.教えるとは
ともに未来を語ること(ルイ・アラゴン)」

B 救急エッセンス
Ⅰ 救急外来研修:心がまえ
Ⅱ 救急外来の注意点
Ⅲ 救急外来での業務の実際
Ⅳ 最低限知っておくとよい疾患と対応

PARTⅡ 病棟・外来篇
A 小児の診察のしかた
Ⅰ 患児が診察室に入る前にできる診察
Ⅱ 問 診
Ⅲ 診 察
Ⅳ 胸部聴診と疾患
Ⅴ 聴診をしながらすること
Ⅵ 腹部診察
Ⅶ 口腔内の診察と疾患
Ⅷ 目,耳の診察

B 主要症状
Ⅰ 発 熱
Ⅱ 呼吸困難
Ⅲ 嘔吐・下痢・脱水
Ⅳ けいれん
Ⅴ 出血傾向
Ⅵ 血 尿

C 各 論
Ⅰ 感染症
 a)麻 疹
 b)風 疹
 c)流行性耳下腺炎(ムンプス)
 d)伝染性紅斑(リンゴ病)
 e)手足口病
 f)インフルエンザ
 g)アデノウイルス感染症
 h)RSウイルス感染症
 i)単純ヘルペスウイルス感染症
 j)水 痘
 k)EBウイルス感染症
 l)サイトメガロウイルス感染症
 m)突発性発疹症
 n)溶連菌感染症
 o)ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群
Ⅱ 呼吸器疾患
 a)気管支喘息
 b)肺 炎
 c)クループ
 d)細気管支炎
 e)百日咳
Ⅲ 神経疾患
 a)熱性けいれん
 b)てんかん
 c)急性脳炎・脳症
 d)インフルエンザ脳症
 e)無菌性髄膜炎
 f)化膿性髄膜炎
 g)Guillain-Barre症候群
 h)急性散在性脳脊髄炎
Ⅳ 発達および発達障害
 a)発 達
 b)発達障害
Ⅴ 精神疾患
 a)自閉症スペクトラム(自閉症,アスペルガー症候群など),注意欠陥多動性障害,学習障害
Ⅵ 消化器疾患
 a)胃腸炎
 b)腸重積症
 c)肥厚性幽門狭窄症
Ⅶ 循環器疾患
 a)先天性心疾患
 b)後天性心疾患
 c)川崎病
 d)起立性調節障害
Ⅷ 免疫・アレルギー疾患
 a)アトピー性皮膚炎
 b)アレルギー性紫斑病(血管性紫斑病,アナフィラクトイド紫斑病,Schonlein-
Henoch紫斑病)
 c)多形滲出性紅斑
Ⅸ 血液疾患
 a)鉄欠乏性貧血
 b)ウイルス感染を契機とした血球貪食症候群
 c)特発性血小板減少性紫斑病
Ⅹ 腎疾患
 a)尿路感染症
 b)出血性膀胱炎
 c)IgA腎症
 d)夜 尿
 e)急性糸球体腎炎とネフローゼ症候群
 f)溶血性尿毒症症候群
ⅩⅠ新生児
 a)正常新生児
 b)生下時体重と哺乳量
 c)アプガースコア
 d)高ビリルビン血症(黄疸)
 e)呼吸障害
 f)新生児一過性多呼吸
 g)呼吸窮迫症候群
 h)胎便吸引症候群
 i)気胸および気縦隔(縦隔気腫)
 j)B群溶連菌肺炎
 k)敗血症・髄膜炎
 l)多血症
 m)ビタミンK欠乏性出血症(新生児メレナ)
 n)低血糖
 o)新生児神経学
 p)母体疾患に伴う疾患
ⅩⅡ 乳児健診
 a)1か月健診
 b)乳児健診
ⅩⅢ 低身長
ⅩⅣ 予防接種
 a)定期接種
 b)任意接種
 c)ワクチン相互間の間隔
 d)副反応
 e)基礎疾患のある小児への接種
ⅩⅤ 被虐待児症候群
 a)被虐待児症候群の分類
 b)虐待の背景
 c)虐待を疑う特徴

PARTⅢ 救急篇
A これだけは知っておきたい救急処置
Ⅰ 心肺脳蘇生法
Ⅱ 挿管チューブのサイズ
Ⅲ 人工呼吸
 a)対処法
 b)胸骨圧迫
Ⅳ 薬 剤
Ⅴ 除細動
Ⅵ 脳浮腫対策
Ⅶ AED小児用パッドの使用法
Ⅷ 小児蘇生をめぐる倫理的問題

B 総 論
Ⅰ 発 熱
Ⅱ 呼吸困難
Ⅲ 嘔吐・下痢・脱水(急性腹症含む)
Ⅳ けいれん
Ⅴ けいれん重積の対応
Ⅵ 意識障害
Ⅶ 異物誤飲・誤嚥・誤吸入

C 各 論
Ⅰ 呼吸器疾患
 a)気管支喘息
 b)肺 炎
 c)クループ
 d)細気管支炎
 e)百日咳
 f)急性咽頭蓋炎
Ⅱ 神経疾患
 a)熱性けいれん
 b)インフルエンザ脳症
 c)髄膜炎
Ⅲ 消化器疾患
 a)胃腸炎
 b)アセトン血性嘔吐症(自家中毒,周期性嘔吐症,ケトン性低血糖症)
 c)腸重積症
 d)急性虫垂炎
Ⅳ 整形外科疾患
 a)肘内障

付 録
A 輸 液
Ⅰ 1日必要水分量
Ⅱ 不感蒸散量
Ⅲ 1日必要水分量の目安(1日必要エネルギー量にも使えます)
Ⅳ 持続点滴の実際

B 薬 剤
Ⅰ 年齢・体重別の小児処方例
Ⅱ 解熱薬の使い方
Ⅲ 導眠法
Ⅳ 抗菌薬
 a)抗菌薬の使用法
 b)抗菌薬の使用上の注意
Ⅴ 小児科で用いる主な薬剤と投与量・処方例

C 小児科初期研修目標

D 小児科初期研修ポートフォリオ

索 引

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序文

新版の序


みなさんこんにちは.保健科学研究所の鬼頭正夫と申します.
『小児科研修スタディガイド』初版は,多くの方にご利用いただき,大変ありがとうございました.
2010年の初期臨床研修制度の改定に伴い,自由度の高い研修プログラムが可能となり,小児科重点コースでは専門医研修への移行を考慮した目標設定が望まれています.

そこで新版では,初版よりも内容を充実させ,写真・イラストなどでわかりやすく改訂しました.
本書が,初版同様多くの方に利用していただければ,幸いです.
出版にあたり,写真を提供いただきましたまえはらこどもクリニック前原光夫先生に深謝いたします.

最後になりましたが,診断と治療社の方々,特に堀江康弘様,川口晃太朗様,土橋幸代様には大変お世話になりました.ありがとうございました.

2013年11月

保健科学研究所

鬼頭正夫