2497動画で学ぶTCR
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5 前壁左側 type 1 3.4 cm 3G-2P 46歳主訴は過多月経,月経痛.3.4×2.7×2.4 cmの筋腫はレルミナ46日服用で2.4 cmに縮小しました.ループ電極凝固30Wのサミングで筋腫立ち上がり部分の内膜を剥離し,同様にボール電極のサミングで偽被膜内側で全周に剥離します(RoBEEM).剥離が進むと筋層収縮により筋腫が突出してきます.6時の位置から,子宮腔の中心に向かってサミングで切削します.中央部の切削が終われば側方へ移動し,同様に子宮腔の中心に向かってサミングで切削します.切削切片はループに挟んで逐次搬出します.ボール電極で全面凝固止血した後,ループに交換し潅流圧を下げて止血を確認して終了します.手術時間26分,摘出筋腫重量13 g,使用潅流液量6,200 g,回収液量6,000 gでした.54

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