執筆者プロフィールviii[自己紹介] 名古屋大学を卒業後,皮膚科学とともにヘルペスウイルスの研究を続けてきました.現在はヒトパピローマウイルス感染症である疣贅の治療,また帯状疱疹後神経痛にも興味があります.皮膚科学は全身を診るジェネラリストです.幅が広く,奥も深く,一生勉強できる分野だと思っています.[略 歴][専門分野] ヘルペスウイルス感染症,悪性腫瘍(腫瘍溶解性ウイルス療法),難治性疣贅の治療など.[学会活動] 日本皮膚科学会理事,日本美容皮膚科学会理事,日本性感染症学会副理事長(2019〜2022年),日本ウイルス学会評議員,日本研究皮膚科学会評議員,日本皮膚悪性腫瘍学会評議員,日本乾癬学会評議員,日本皮膚免疫アレルギー学会評議員,日本皮膚科心身医学会評議員,ヘルペスウイルス研究会世話人,加齢皮膚医学研究会幹事,日本臨床皮膚科医会会員,日本感染症学会会員,日本化学療法学会会員,日本皮膚科学会「尋常性疣贅診療ガイドライン」策定委員長,日本皮膚科学会「ヘルペス診療ガイドライン」策定委員,日本性感染症学会ガイドライン委員,日本ウイルス学会誌「ウイルス」編集委員.[研究課題] 皮膚ヘルペスウイルス感染症,腫瘍溶解ウイルス療法,帯状疱疹ワクチン.[受 賞 歴]1993年 名古屋大学医学部卒業1993〜1994年 厚生連加茂病院 研修医1994〜1995年 名古屋大学医学部附属病院 研修医1995〜1999年 名古屋大学大学院医学研究科 医学博士学位取得1999〜2001年 名古屋大学医学部助手(病態制御研究部門 ウイルス感染)2002〜2004年 米国留学(Harvard Medical School ポスドク)2004年〜 2007年〜 2010年〜 愛知医科大学皮膚科 助教授愛知医科大学皮膚科 准教授愛知医科大学皮膚科 教授2003年 Fellow Travel Grant Award(AIDS Vaccine 2003 NYC, NY USA)2004年 29th International Herpesvirus Workshop Grant Award(29th International Herpesvirus Workshop, Reno, Nevada USA)2011年 第22回世界皮膚科会議 ポスター賞(銀賞)(ソウル)2019年 愛知県特定疾患研究協議会 難病研究者表彰[書籍編集] ヘルペスや疣贅関連の書籍・雑誌など多数.[趣 味] 鉄道(飲み鉄),クラフトビール.「大ちゃん先生」こと!渡辺大輔(わたなべ だいすけ)
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