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診断と治療社 | 雑誌詳細:産科と婦人科

産科と婦人科

精選された情報満載読者各位にとって欠かすことができない情報をタイムリーに提供. 「生殖おもしろ話」・「外界事情」・「青い血のカルテ」・「産婦人科診療 私のコツ」など連載も充実.

抜群の読みやすさオール2色刷り.一目でキーポイントがわかるレイアウト.

充実したラインナップ日常診療の場で即役立つ「増刊号」を年各1冊発行.日進月歩で激変する医学界のキーワードを読み解き,読者各位の壮大な負託に応えるべく「産科と婦人科」は微力を注ぎます.

2015年 Vol.82 No.1 2014-12-18

ワンランク上の妊婦健診

定価:本体2,700円+税

冊 

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掲載論文

企画 金山尚裕

1.妊婦健診の今後の動向 /中井章人
2.血圧評価のポイント /三宅良明
3.蛋白尿,浮腫の評価のポイント /森川 守・他
4.体重評価のポイント /幸村友季子・他
5.ヘモグロビン値,ヘマトクリット値評価のポイント /内田季之
6.血小板数評価のポイント /小林正幸
7.白血球数,CRP評価のポイント /久野宗一郎・他
8.糖負荷試験評価のポイント /馬淵亜希・他
9.妊娠初期超音波検査のポイント /菊地範彦・他
10.妊娠中期超音波検査のポイント /金川武司
11.妊娠後期超音波検査のポイント /篠塚憲男
12.ノンストレステスト評価のポイント /谷口 肇・他
13.妊娠中期から後期の外診,内診評価のポイント /上塘正人
14.妊娠後期の腟鏡診,細菌・真菌・ウイルス検査のポイント /塩崎有宏・他


連 載
産婦人科教室 私たちの教室紹介 
福井大学医学部産科婦人科学教室 /吉田好雄

若手の最新研究紹介コーナー
  /浅田裕美

Essay外界事情 
増加する小児感染症疾患 /矢沢珪二郎

Essay青い血のカルテ 
門松とパンダの腸内細菌 /早川 智

総 説
台湾の人工生殖法と卵子提供ツーリズム /日比野由利

症 例
巨大な脾臓実質転移をきたした卵巣癌の1例 /井ケ田小緒里・他

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ねらい

 妊婦健康診査(妊婦健診)で行う血圧,蛋白尿,体重などありふれた項目ほど重要な情報が含まれている.これらの項目はポイントを見落とすと重大な有害事象が惹起されてしまうことがある.血圧140/90mmHgに至らなくても平均血圧の上昇は妊娠高血圧症候群の前兆であることがあり,また蛋白尿陽性が続けば重篤な病態の予兆であることもある.近年,やせ妊婦の増加,妊娠糖尿病,糖尿病合併妊娠の増加が認められ至適体重増加についての認識も重要となっている.頸管長の測定,血液検査,細菌培養検査,子宮頸がん細胞診などガイドラインで細かく規定されている項目もあり,これらの検査に対して適切な評価,対応が求められている.
 一方,周産期を取り巻く社会環境の変化も妊婦健診に大きな影響を与えている.分娩施設が集約化され,一施設あたりの妊婦健診数も急増している.妊婦健診の項目が増加していることもあり,病院産科医の過重労働の一因となっている.このような背景から妊婦健診は診療所で,分娩は病院でという考えが生まれ,オープンシステム・セミオープンシステムが各地域で導入され,オフィス産科施設が増加している.オフィス産科施設の医師は分娩を扱わないことが多く,妊婦健診の状況が分娩転帰にどのようにつながったか把握しにくい面がある.結果として,妊婦健診における産科医の勘が鈍ることも危惧される.
 今ほど質の高い妊婦健診が求められている時代はないと思われる.妊婦健診の見逃してはいけないチェックポイントや妊婦健診のピットフォールをとりあげ,ワンランク上の妊婦健診を目指すために本特集を企画した.グレードアップした妊婦健診に少しでも寄与できれば幸いである.
(浜松医科大学産婦人科 金山尚裕)

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2017年 Vol.84
No.9 特集/今日からできる 最新の産婦人科ケア最新号
No.8 特集/女性の将来の健康のために
―疾患・病態相互の関連における新しい知見
No.7 特集/産婦人科領域における難病を考える
―新たに成立した難病法の視点から
No.6 特集/他科エキスパートが教える 婦人科医のための合併症管理
No.5 特集/産科出血に立ち向かう
―どこまでできる? 診療所から大学病院まで
No.増刊号 特集/知らなきゃ困る 産婦人科小手術
No.4 特集/骨粗鬆症ベストプラクティス
No.3 特集/Non–ART の不妊症診療—体外受精なしでここまでできる
No.2 特集/ここが知りたい 産婦人科周術期管理
No.1 特集/産科領域における遺伝診療の最前線
2016年 Vol.83
No.12 特集/月経前症候群・月経前不快気分障害の最新知見
No.11 特集/子宮筋腫の最前線
No.10 特集/産婦人科臨床研究最前線
No.9 特集/妊娠と感染症―外来で聞かれてどう説明する?
No.8 特集/骨盤臓器脱と排尿障害Up to Date
No.7 特集/ART最前線
No.6 特集/婦人科がんの診断・治療の最適化を目指して
No.5 特集/不育症 Up to Date
No.増刊号 特集/産婦人科処方実践マニュアル
No.4 特集/中高年女性に多くみられる症候とその対策
No.3 特集/生殖医療における倫理的問題を考える
No.2 特集/OC・LEPガイドライン ポイントの解説
No.1 特集/婦人科がん治療の新機軸
2015年 Vol.82
No.12 特集/分娩管理の新機軸
No.11 特集/婦人科腹腔鏡手術の最前線
No.10 特集/婦人科悪性腫瘍治療に対するドラッグリポジショニングの幕開け―既存薬に秘められた新たな可能性
No.9 特集/胎盤のバイオマーカー
No.8 特集/PIH既往女性の生活習慣病リスクとヘルスケア
No.7 特集/黄体ホルモンの基礎から臨床まで
No.6 特集/遺伝性乳癌卵巣癌のマネージメント
No.5 特集/無痛分娩Up to Date
No.増刊号 特集/よくわかる検査と診断
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No.3 特集/女性アスリートを診る ―産婦人科的問題とその対策
No.2 特集/血管新生を標的とした婦人科癌治療
No.1 特集/ワンランク上の妊婦健診
2014年 Vol.81
No.12 特集/よくわかるホルモン補充療法 Q&A
No.11 特集/産婦人科における漢方の理論と実践
No.10 特集/がん・生殖医療の現状と展望
No.9 特集/女性のうつ
No.8 特集/女性と静脈血栓塞栓症
No.7 特集/多囊胞性卵巣症候群(PCOS) Up to Date
No.6 特集/オミックスデータからみた婦人科疾患と遺伝情報の解釈  -システム生物学の理解と通した婦人科腫瘍学の新展開
No.5 特集/妊産婦と脳血管疾患
No.増刊号 特集/産婦人科手術 Up to Date
No.4 特集/女性と感染症Up to Date
No.3 特集/幹細胞と生殖医学
No.2 特集/がん免疫療法の最前線
No.1 特集/新たな早産予防戦略
2013年 Vol.80
No.増刊号 特集/ホルモン療法実践マニュアル